グリーンモーニング

[2021.10.27更新]

【軽めに飲めるハーブティ】

■オススメ出来る人

• 重たいコーヒーが苦手な人
• 酸味があり飲みやすいコーヒーが好きな人
• シンプルなスイーツやトーストと合わせたい人

■オススメ出来ない人

• どっしりとした味わいが好きな人
• 酸味は極力避けたい人
• しっかり甘いスイーツと合わせたい人

■味わいについて

①グリーンモーニングのブレンド内容
・キリマンジャロ（中煎り）　50％
　キリッとしたフルーティな酸味が特徴のキリマンジャロ。
　スペシャルティでなくとも上質さのある中煎りコーヒーです。
・コロンビア（中煎り）　30％
　口に入れてフワッと広がるオレンジのような果実味がコロンビアの特徴。
　コロンビア単体でも甘味苦味酸味のバランスの良いコーヒー。
・ブラジルサントス（中煎り）　20％
　ブラジルサントスは酸味が少なく、ナッツの甘味を感じやすいコーヒー。
　アフターも軽めで尖ったところがなく飲みやすいタイプです。

②グリーンモーニングの特徴
飲みはじめにやや香ばしさがあるものの、全体を通すと苦味は控えめ。
グレープのような少しモッタリとした甘味とオレンジのようなキリッとした酸味がバランスよく楽しめます。
少し温度が落ちると少し甘さが優位になり、酸味はマイルドなアフターとして感じられます。
ドリップ時は蒸らしのあとは時間を掛けずにサラリと入れた方がグリーンモーニングらしい味わいになるので、ちょっとだけ意識して淹れてみてください。

■ミルクとの相性

あまり相性は良くないタイプ。
少量でも味のバランスが良くないので、カフェオレにしたい場合は他のコーヒー豆をどうぞ。

■アイスコーヒーに向けとしてはどうか

アイスとしてもやや不向きです。
アイスにした際はかなり酸味の主張に寄り、甘味も感じにくくなりボディも軽くなります。
好きな人もいるかもしれませんが、万人向けな味わいではありません。

■味わい・ブレーバーを例えるなら

1. グレープ
2. オレンジ
3. クローブ

■その他

コンセプトとしては朝にトーストなどと合わせてもらうのがおすすめです。
ちょっとバターを塗って、ハチミツもかけたリッチなトーストでも◎。
淹れ方はハンドドリップでもコーヒーメーカーでも、日常に合いやすいもので楽しんでください。