イエメン モカマタリ
SANWA COFFEE WORKS
通常価格
¥2,106
セール価格
¥1,650
単価 per
【芳醇な香りと少しとろみのある甘さ】
■オススメ出来る人
- コーヒー粉とお湯が触れた瞬間の香りが好きな人
- ゴクゴク飲めるコーヒーが好きな人
- 甘さがあれば多少の渋さも全然OKな人
■オススメ出来ない人
- 濃く淹れて楽しみたい人
- フルーティさが広がるコーヒーが好きな人
- クリーム系スイーツと合わせたい人
■味わいについて
コーヒー豆の味わいは『①生豆の特徴×②焙煎レシピ』で決まります。
① イエメンモカマタリの特徴
イエメンはコーヒー豆の精製をするときに、果肉がついた状態で天日干しにするナチュラル精製法。
甘味がしっかり残る反面、雑味となる成分も残りやすいです。
これが豆の持ったクセとなって、少し持ったりとしたクセのある甘酸っぱさが特徴です。
② 焙煎で深煎りにしたコーヒーの特徴
コーヒー豆を焙煎で深く焼くほど果実のような酸味や甘みを失い、カラメルのような苦味や甘さを獲得していきます。
イエメンモカマタリにおいては、甘味を残しつつ、ちょっとクセのある酸味をどれだけマイルドに仕上げるかを考えて焙煎しています。
③ ①と②から言えるイエメンモカマタリの味わい
香りは甘く、味も甘い、ほんのり渋さと酸味のあるコーヒー。
淹れるときに感じる香りの種類が多くて、「香りにボディがある」印象。
さっくりとした食感でちょっと塩味もあるサブレはめちゃくちゃ合います。
甘味が強すぎるスイーツと合わせるとコーヒーの渋さだけを感じやすくなるので注意。
■ミルクとの相性
味の相性は問題ありませんが、コーヒー抽出の分量のバランスが少し難しいです。
あまり濃いめに入れると渋さが目立ち始めるので、ブラックで飲むときの80%くらいのお湯の量でドリップするのが目安。
低脂肪乳などのタイプよりも、乳成分3.8%程度の濃度が少しの高めの牛乳をちょっと合わせるのがオススメ。
■アイスコーヒーに向くか
ミルクと合わせる時と同じで、濃く入れるとバランスを崩しやすいと思います。
コーヒーの水色はライトな紅茶程度の済んだ色味を目安にしたほうが、モカマタリの甘さを楽しめます。
ブラックの時の65%程度のお湯でドリップが目安。
■味わい・ブレーバーを例えるなら
- ブラックチェリー
- ブラックティー
- ミルクチョコレート
■その他
やっぱりオススメはペーパーフィルター。
フレンチプレスも淹れるときの香りの立ち方が素晴らしく、上澄みは甘さを感じやすいのでオススメ。
ステンレスフィルターならちょっと軽めに淹れたほうが◎